情報日程
「デジタルネットワーク社会」に適応するためには、インターネットなどの情報通信技術(ICT)の進歩に対して、対応できる能力(情報リテラシー)を身につけなければいけない。医療人においても必要な情報を通信メディアから収集・蓄積し、情報資源の有効性と信頼性を評価してから有益な情報を選択し、発信・伝達することが必要不可欠になっている。歯学教育では、パソコン、インターネット等の情報ネットワークの利用、関連資料の検索(検索エンジンの利用)、自学自習や講義に必要な資料と情報の収集(E-learning システム Moodlの活用)、および学習能力にも関わってくるワープロソフト、表計算ソフト、電子メール等の活用について演習を行いながら学修し、それらを基に論理的な説明・報告等を行える能力を養う。Web上のオープンデータを活用することで、論理的思考とプログラミング的思考を養う。