講義概要

社会人として業務を遂行する上で、コミュニケーションは欠かせない。本科目では、社会人として最低限身につけておきたいコミュニケーションのスキルを習得する。さらに、様々な場においてどのようなコミュニケーションが有効なのかを考えながら、スキルの習得にとどまらない、真の“人間”としての力を身につけるための足がかりとする。

授業の方法 遠隔授業(動画配信およびmoodleによる課題)で実施する


生化学講義を通して、全身管理に必要な生命現象を物質レベルで理解し、それらを有機的に学ぶ。具体的には生体構成成分である糖質、核酸、脂質、タンパク質の科学的性質について学び、代謝回転によるエネルギー産生機序や恒常性維持に必要な栄養素などを中心に物質の代謝機構を理解する。また、生物ゲノムを理解し、遺伝物質としての核酸とその情報伝達機構についての理解を深め、基本的な遺伝子工学の手法と応用について理解する。


将来医療従事者として、その職務に対処できる物理の基礎知識と物理的な思考力を身につけてもらうことを目的とする。医療や人体に関連した物理的な現象を取り上げ、見方や考え方をつけ、観察や実験をする中で、物理的な現象や事象を主体的に関わり、科学的に解釈しようとする態度を学修する。