情報処理基礎Ⅱでは、情報処理の基本となる考え方(プログラミング的思考法)を学修する。情報処理とは、既存の情報から新たな情報を生み出すための活動である。ここでは、情報処理の基本的な手順として、三つの基本構造(順次構造、選択構造、繰り返し構造)について学修する。また、表計算ソフト(Excel)に付属するプログラミング環境(VBA)を用いて実習し、それぞれの処理構造の考え方や表現の仕方、さらには、プログラミングの論理的な考え方やオブジェクト指向といわれる考え方の基礎について理解を深める。
 授業はパソコン教室を利用して、PCを使った実習を中心に展開する。また、毎回の授業の最後にワンポイントチェック(確認のための小問題)を解くことにより、考え方を再確認し、理解をより深める。さらに、多くの課題を通して、プログラミング的思考法とプログラミング力を養っていく。
詳しい内容は、ユニパに掲載されたシラバスをご覧ください。]